本記事ではillustrator(イラストレーター)を使って立方体を作る方法を紹介しようと思います。
といっても忘れないようにメモ代わりに書き綴っていくだけです。
▲完成図
立方体を作る方法
やり方はいくつかありますが、一番きれいかつ分かりやすい方法を紹介しようと思います。
まずはベースとなる長方形を作ります。
左の「長方形ツール」をクリックします。
図形を作り、とりあえず色を設定しておきました。(ちなみにAlt+Shiftを押しながら図形を作ると正方形が作れます。)
この、図形が選択された状態で「Ctrl+C」:コピーをします。
さらに続けて「Ctrl+F」×2:コピー元と同位置の前面に2回貼り付けます。
つまり「Ctrl+C」⇒「Ctrl+F」⇒「Ctrl+F」とするわけです。
(3つの図形が同位置に重なっている状態になります)
次に「ダイレクト選択ツール」をクリックします。
一旦、図形とは関係ないところをクリックして、図形が選択されている状態を解除します。
それができたら
正方形の左辺の一点をドラッグします。
右辺が元の図形と重なり合ったまま、長方形を変形することができます。
好きな角度に調整します。
さらに下辺についても同様に、一点をドラッグし上の方へ持っていきます。
隅が合うように持っていきます。(後から修正可能なので適当に下ろしておいてもOKです。)
(図形を拡大したりして修正すると隅が合いやすい)
これで完成です。
立方体を作る方法のまとめ
他にもいろいろ方法はありますが(例えば回転ツールを使ってパーツを作る方法、辺だけ繋げる方法等)、今回紹介した方法が一番手っ取り早いかと思います。
図解で説明したいときに立方体は比較的出てくることが多いので、簡単に作成する方法は知っておいたほうがいいと思います。
あと、「Ctrl+F」:コピー元と同位置の前面に貼り付けを知らなかった人は覚えておきましょう。(僕も)
これは今後絶対役立つショートカットキーです。
以上です。
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